こんにちは三星です。
レセプションパーティも終わり、後半戦へと突入した「遊びの記憶」展ですが、今日は今回のDMについて紹介します。
今回のDMは鮮やかな緑に幾何学的な図形が描かれてたDM。しかも段ボール紙、さらに種類も4つあって、全部集めようされるお客さんも多く、嬉しい限りです。
今回のDMは僕ととてもなじみ深い「かみの工作所」さんに制作をお願いしました。
今回の展覧会のサブタイトルは「card board games」。
これは僕が学生時代に勝手に自分で名付けていたカードゲームとボードゲームの連作の呼び名ですが、「card board」には「段ボール」という意味があって、段ボール印刷といえば「かみの工作所」と、運命のような結びつきで、お願いすることになりました。
断面を見ると段ボールということがよくわかります。
さて、4種類作ったということで気になるのがコストですが、実は今回は1種類作るのも4種類作るのもコストは同じなのです。
印刷には「面付け」といって、1枚の大きな紙に同じデザインを複数レイアウトします。1枚の紙に4つレイアウトする版を作れば100枚印刷することで400枚出来ます。逆にいえば、4枚別々のデザイン案だったとしても、各100枚で良いとすれば、版は1つ、紙は100枚で計400枚と同じ工程で済むのです。
同じ工程なので余分なコストがかからず、通常のコストでたくさんの種類が作れます。
この話し、実は印刷業界的には変わった話しというわけではなかったのですが、近年のwebなどで注文を受ける専門の業者ではあまり出来なくなってきています。詳しい説明は割愛しますが、このように製作所と顔を付き合わせることで出来るアイデアはいっぱいあります。
かみの工作所さん、ありがとうございました!

















