こんばんは。
フルスイングにはとてもお世話になっているニシモトです。
土曜日はフルスイングによる本木展のオープニングパーティー。
今日は、その展示を見てきた感想などを書きたいと思います。

フルスイングの本棚にもなるこのベンチ。
小口部分の様子をみると
普通の積層板をそのまま使っているように見えますが、
そうではありません。
見た目はそのまま、重量だけ軽くなるように板をまず製作、
それから加工され、ベンチになっています。
小口がこのように見えるものは重い
という先入観があるから余計にそう感じてしまうのかもしれませんが、
驚くほど軽い。
この板の重さの感覚が刷り込まれていない人には、
普通に感じるかと思いますが、
これは、是非とも、実際に触れて体験してもらいたいです。

パーティーの時、フルスイングには
何が足りないのかという話になりました。
自分が思うに、重さかなと。
どっしりとした感じでは無く、どこか漂うような軽い感じ。
デザイナーでもあるけど、それだけをするわけではないし、
製作するけど、職人という感じでもない。
また、作家でもない。
オリジナルのみではなく、
他のデザイナーがデザインしたものも製作しますし、
家具ばかりではなく、鉛筆立てのようなものも作る。
内装の管理、施工もできる。
その定まらない、偏らない感じ、軽さは
足りないというより、むしろフルスイングの良い所。
このような広範囲に渡る仕事ができているのは、
そのためではないでしょうか。

今回のフルスイングの展示、
いったい何を展示しているのかわからない
という印象を受ける人がいるほど
もうすでに、国立本店に馴染んでしまっています。
木に関する本がたくさん集められ
自由に読むことができるようにもなっています。
ベンチだけでなく、
彼ら自身で座面を成型合板し製作した椅子も
とても軽い。
是非お越しを。
ニシモトリョウタ

















